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GUIDE
FOR SALES PROFESSIONALS / EXCLUSIVE GUIDE
GAB完全攻略.
ITコンサル選考の最大の壁、適性検査GABを
未経験から突破するための実践ガイド。
問題傾向、解法、対策スケジュールから30問の演習ドリルまで。
EDITION 2026 / 47 PAGES
GOALS by SEVEN DEX
CONTENTS
目次.
01
GABの基本試験の概要、3つの形式、採用ファーム。応募前に押さえるべき最低限。
P.04
02
試験パートの特徴言語・計数・性格検査(OPQ)それぞれの形式と落とし穴。
P.06
03
企業はGABで何を見ているのか採用側の視点。4つの能力とファーム別ボーダー目安。
P.07
04
問題例と解説言語2問・計数2問。考え方のプロセスを徹底解説。
P.09
05
対策法・勉強法逆算スケジュール、推奨教材、直前1週間の動き方。
P.13
06
次のステップGAB通過後の面接・年収交渉までのロードマップ。
P.16
07
演習ドリル30問言語15問+計数15問。本番形式で実力を測る巻末ドリル。
P.18
08
解答・解説30問の解答と詳細解説。間違えた問題は必ず復習する。
P.34
INTRODUCTION
なぜ、GABが
合否を分けるのか.

ITコンサル業界の選考では、面接よりも先に 適性検査GAB が課されます。 多くの未経験者が「面接対策には時間をかけたが、GABを軽視して落ちた」というパターンに陥ります。

30%
未対策者の
GAB通過率
70%
対策ありの
GAB通過率
2.4
対策の
有無による差
▍ KEY MESSAGE

GABは「対策できる試験」です。
正しい型と一定の演習量で、未経験者でも高得点を狙えます。

本ガイドの読み方・所要時間

推奨学習総時間: 20〜30時間。本番2週間前から1日90〜120分の集中対策を推奨します。

CHAPTER 01
GABの基本.

GAB(Graduate Aptitude Battery)は、英国SHL社が開発し、日本SHL社が提供する総合適性検査。 ITコンサル・総合商社・金融機関を中心に幅広く採用されています。

基本情報

提供元日本SHL株式会社(英国SHL社の日本法人)
試験構成言語理解 / 計数理解 / 性格検査(OPQ) ※英語パートは限定的
所要時間合計60〜90分(性格検査含む)
採点方式正答率 + 偏差値による相対評価

3つの受検形式

形式時間制限採用ファーム例
テストセンター言語15分+計数15分+性格30分外資系コンサル、戦略系コンサル
Webテスティング
(自宅PC)
言語25分+計数35分+性格30分BIG4、日系総合コンサル、ベイカレント
マークシート言語25分+計数35分+性格30分一部の伝統的な大手企業
▍ POINT

ITコンサル選考では、面接より先にGABが課されます。GABを通過しなければ、面接にすら進めません。

主要採用ITコンサルファーム

選考フロー全体での位置

STEPプロセス時期目安
01エントリー・書類選考応募から1-2週間
02GAB(適性検査)書類通過後 1-2週間以内
031次面接(動機・基礎ロジック)GAB通過後 1-2週間
04ケース面接 / 構造化議論面接(2-3次)1次通過後 1-3週間
05最終面接・内定応募から1.5-3ヶ月
▍ TIMING

書類通過後、1週間〜10日でGABの受検案内が届きます。その時点で対策を始めるのは遅すぎ。応募の2週間前から集中対策を推奨します。

"GABの結果は、面接官に共有されます。合格ラインギリギリだと、面接で挽回する時間が極端に短くなる。"
— 元大手ITコンサルファーム 採用担当
CHAPTER 02
試験パートの特徴.

GABは 言語・計数・性格検査(OPQ) の3パートで構成されます。それぞれ形式・配点・つまずきポイントが異なります。

パート形式時間/問題数つまずきポイント
言語理解 長文+設問。
正しい/間違い/判断できないの3択
15-25分 / 約32問 「判断できない」を選ぶ勇気が出ない。常識で論理を補完してしまう
計数理解 図表+設問。
4〜5択(一部記述)
15-35分 / 約29問 計算速度。割合・百分率・指数の処理。2表結合問題
性格検査
(OPQ)
68項目。
「最も当てはまる/最も当てはまらない」を選択
約30分 整合性チェックで虚偽が検出される。素直な回答が安全

▍ 言語: 「本文に書いてあることだけ」を判断材料にする

本文に書いていない論理を脳内で補完すると誤答する。「最大で」「予測される」など 確度を示す語 を見逃さない。

▍ 計数: 配点比率が最も高く、差がつくパート

解法パターンの認識速度がスコアを決める。割合/百分率/比/速さ/指数の 典型15パターン を暗記レベルまで。

▍ OPQ: 嘘をつかない

整合性チェックで虚偽は検出される。素直に答えるのが最も合格率が高い。極端な回答ばかりは避ける。

CHAPTER 03
企業はGABで何を見ているのか.

GABは単なる学力テストではなく、コンサルタントとして必要な4つの能力を測定する試験です。 この4軸を意識して対策することで、効率的にスコアを伸ばせます。

企業が読み取る4つの能力

測定能力主に見るパート採用判断との接続
情報処理速度計数・言語の時間内処理量クライアント前で短時間に思考整理ができるか
論理的思考力言語の論理判断、計数の式立て仮説構築・課題分解の素地があるか
数値読解力計数の図表分析・百分率計算クライアントの財務・KPI分析を的確にできるか
パーソナリティOPQの整合性スコアストレス耐性、チームワーク、誠実性
▍ MIND

GABは「100点を取る試験」ではなく「ボーダーを確実に超える試験」。
満点を狙うより、"落とされない安全圏"を確保することが正解。

ファーム別の合格ボーダー目安

公表値ではないが、GOALSが支援した候補者の通過実績から独自集計した目安値です。対策の指針として活用してください。

ファーム / 区分言語計数難易度
外資戦略系(BCG/ベイン/ATK)偏差値 65 +偏差値 65 +★★★★★
外資BIG4(デロイト/PwC等)偏差値 60 +偏差値 60 +★★★★
アクセンチュア偏差値 55 +偏差値 60 +★★★★
ベイカレント / フューチャー偏差値 55 +偏差値 55 +★★★
アビーム / NTTデータ経営研偏差値 50 +偏差値 55 +★★★
日系専門特化(クニエ等)偏差値 50 +偏差値 50 +★★

※ GOALS独自集計値。年度・採用方針により変動します。

合格者に共通する特徴

CHAPTER 04 — VERBAL Q1
言語: 例題①.

言語問題で最も重要なのは 「本文に書いてあること」だけ を判断材料にすること。自分の常識・推論は持ち込まない。

QUESTIONLEVEL ★★
次の文章を読み、設問が文章と合致するか答えよ。
近年、日本のIT業界では人材不足が深刻化している。経済産業省の調査によれば、2030年には最大で79万人の不足が見込まれる。これに対し、政府はリスキリング支援策を強化し、異業種からのキャリアチェンジを促進する方針を打ち出している。一方、企業側では即戦力人材を求める傾向が依然として強く、未経験者の採用には慎重な姿勢を取るケースも多い。
設問:「日本のIT業界では2030年に79万人以上の人材不足が確定している」
A.正しい
B.間違っている
C.本文からは判断できない
▍ ANSWER
B. 間違っている
▍ 解説

本文には「最大で79万人の不足が見込まれる」とある。これは"上限値の予測"であり、"79万人以上が確定"ではない。

設問は「79万人以上」かつ「確定している」と断言。本文の「最大で〇〇人=上限」と矛盾するため誤り。

つまずき: 「見込まれる」「予測」「最大で」など 確度を示す語 を見逃して数値だけで判断する誤答パターン。

CHAPTER 04 — VERBAL Q2
言語: 例題②.

「判断できない(C)」が正解になるパターン。本文に明確な根拠がない場合、自分の常識で補完せず、Cを選ぶ勇気が必要。

QUESTIONLEVEL ★★★
ある製造業A社では、業務効率化のためAIツールを導入した。導入から1年後、間接業務の処理時間は平均で30%短縮されたが、現場からは「ツールの操作習得に時間がかかる」「従来の業務プロセスとの整合性が取れない」という声も多く聞かれた。経営層は今後、AIツールの利用範囲を慎重に拡大していく方針である。
設問:「A社の従業員はAIツールの導入により業務満足度が向上した」
A.正しい
B.間違っている
C.本文からは判断できない
▍ ANSWER
C. 本文からは判断できない
▍ 解説

本文には業務処理時間が30%短縮現場からの懸念が書かれているが、「業務満足度」という指標への言及は一切ない

"効率化された=満足度が上がった"と推論したくなるが、これは 本文に書かれていない論理飛躍。明確に上下を判断できないため正解はC。

つまずき: Cを選ぶ勇気がないとAかBで誤答する。"本文に書いていない論点はすべてC"と機械的に判断する練習が必要。

CHAPTER 04 — NUMERICAL Q1
計数: 例題①.

計数頻出の 「割合・百分率」。前年比、シェア、増減率を素早く処理する練習が鍵。

QUESTIONLEVEL ★★
下表は、ある企業の事業別売上高(億円)の推移である。
2023年2024年2025年
A事業120132145
B事業8096110
C事業504845
合計250276300
設問:2024年から2025年にかけて、最も売上高の伸び率(%)が大きかった事業はどれか。
A.A事業
B.B事業
C.C事業
D.合計
▍ ANSWER
B. B事業
▍ 解説

伸び率 = (今年 ÷ 前年 - 1) × 100

A: 145÷132≒+9.8% / B: 110÷96≒+14.6%★ / C: 45÷48≒-6.3% / 合計: 300÷276≒+8.7%

速解: 「金額の差 ÷ 前年」で大まかに比較。A:13÷132≒10%、B:14÷96≒15%、C:減少 → 概算でB最大と即断。"概算で答えを絞り、必要な選択肢だけ正確計算"がスピードの鍵。

CHAPTER 04 — NUMERICAL Q2
計数: 例題②.

2つの表を組み合わせて答える 応用問題。情報を正しく結合できるかが問われる。

QUESTIONLEVEL ★★★
下の2表は、ある小売チェーンの店舗別売上と従業員数。

表1: 月間売上(万円)

店舗4月5月
X800900
Y1,2001,500
Z600660

表2: 従業員数(人)

店舗4月5月
X1010
Y1520
Z88
設問:5月の「従業員1人あたりの売上(万円)」が最も高い店舗はどれか。
A.X店舗 (90万円/人)
B.Y店舗 (75万円/人)
C.Z店舗 (82.5万円/人)
▍ ANSWER
A. X店舗
▍ 解説

1人あたり売上 = 売上 ÷ 従業員数

X: 900÷10=90万円/人★ / Y: 1,500÷20=75万円/人 / Z: 660÷8=82.5万円/人

つまずき: 「売上が最大=Y店舗」と早合点すると誤答。"1人あたり"という分母の存在を見逃さない。Yは従業員増で効率悪化。2表結合は必ず計算式を紙に書き出してから取りかかる

CHAPTER 05
対策法・勉強法.

GAB対策は 2週間で詰め込む のが最も効率的。長期間に分散すると、典型問題のパターン認識が忘却されやすく、本番でスピードが出ません。

▍ KEY MIND

"だらだら3ヶ月" より、"集中2週間" の方が圧倒的に伸びる。
記憶は反復の密度で定着するため、毎日触れ続ける2週間が最強です。

推奨: 2週間集中プラン

期間フェーズ具体的な学習内容
Day 1-3基礎理解 + 計数集中GAB構造を理解。計数の典型15パターンを集中暗記(100問)。1日90〜120分
Day 4-7計数の反復+言語着手計数を50問追加+言語問題60問。「判断できない」を選ぶ感覚を身につける。1日90分
Day 8-11模擬+弱点補強本番形式の模擬試験を最低3回。間違えた問題は当日中に復習。1日90〜120分
Day 12-13仕上げ+ペース調整これまでに間違えた問題のみ周回。本番と同じ時間帯に1回模擬を受ける。1日60分
Day 14本番新しい問題には手を出さない。睡眠を最優先。
▍ TIP

最低でも計数150問+模試3回はこなす。これがGOALS実績ベースで「2.4倍の通過率」を実現する最小ライン。毎日継続するほど、合格率は上がります。

パート別の最適な勉強法

▍ 言語: "判断できない" を選ぶ訓練

▍ 計数: 解法パターン+概算スピード

▍ OPQ(性格検査): 素直さと一貫性

本番当日の注意点

推奨教材・問題集

複数冊に手を広げるより、1冊を3周する方が効率的。典型パターンを完璧に身につけることを優先。

用途推奨教材推奨期間
基礎習得『これが本当のCAB・GABだ!』(SPIノートの会)Day 1-3
計数集中演習『最新最強のSPI&テストセンター超実戦問題集』Day 1-7
模擬試験SHL公式の模擬試験 / オンライン模試Day 8-13
独自本ガイド+巻末ドリル30問全期間

直前1週間の動き方

"GABは才能ではなく訓練量で決まる。未経験者でも、適切な型と150問の演習で一気に伸びる。"
CHAPTER 06
GABの先にある
内定までの道.

GAB通過は"スタートライン"に過ぎない。本当の勝負は、その先の面接にある。GOALSが提供する一気通貫の伴走支援を紹介。

STEPプロセスGOALS提供の支援
01キャリア棚卸し / 職務経歴書約1時間の無料カウンセリング / 翻訳シート作成
02応募ファーム選定 / 書類提出50社以上から3-5社厳選提案 / "温度感"込みの紹介
03GAB(本ガイド範囲)本ガイド+模擬テスト3回 / 通過率2.4倍
041次面接(動機・基礎ロジック)面接対策(2回) / 録画レビュー
05ケース面接 / 構造化議論面接(2-3次)ケース・構造化議論演習(最低6回) / ファーム別傾向対策
06最終面接 / 役員クラス対峙役員面接対策 / 逆質問の準備
07内定 + 年収交渉年収+150万円交渉支援 / 入社後3ヶ月のフォロー
+150
平均年収
アップ額
2.4
GAB
通過率
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この後の Chapter 07 では、本番形式の演習ドリル30問(言語15問+計数15問)を用意しています。
1問40〜60秒のペースで取り組み、Chapter 08 の解答解説で必ず復習してください。

07
CHAPTER 07 — DRILL
演習ドリル
30問.
言語15問 + 計数15問。本番と同じ形式で実力を測る巻末ドリル。
まずは時間制限なしで全問解答 → 次に60分以内で解く練習を。
解答・解説は Chapter 08 (P.34) を参照。
DRILL — VERBAL
言語ドリル (1〜3).
Q01 言語★★
近年のIT業界では、リモートワークの普及により働き方が大きく変化した。一部の企業では生産性が向上したという報告がある一方で、新人の教育やチームビルディングの面で課題を抱える企業も少なくない。多くの企業は、リモートとオフィス勤務を組み合わせたハイブリッド型を採用する方向に動いている。
設問: リモートワークを導入した全ての企業で生産性が向上した。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q02 言語★★
ある調査によれば、20代のビジネスパーソンの約40%が「3年以内に転職を検討している」と回答した。理由としては「キャリアアップ」「年収増」「働き方の改善」が上位を占めた。一方で、実際に転職する人は調査回答者の半数程度に留まる傾向がある。
設問: 20代の転職検討者のうち、実際に転職する人は約20%である。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q03 言語★★
AI技術の発展により、定型業務の多くが自動化されつつある。特に、データ入力や単純な文書作成といった業務は、生成AIの活用で大幅な効率化が可能となった。一方で、創造性や対人交渉が求められる業務については、依然として人間の関与が不可欠とされる。
設問: AI技術により、対人交渉の業務も近い将来自動化される。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
DRILL — VERBAL
言語ドリル (4〜6).
Q04 言語★★
ある製造業B社では、新製品開発のリードタイムを従来の半分に短縮することを目標に掲げている。プロジェクトマネジメントの強化、外部パートナーとの連携、デジタルツールの導入が主な施策である。経営層は、これらの施策が成功すれば、業界内での競争優位性を確保できると期待している。
設問: B社の新製品開発リードタイム短縮プロジェクトは既に成功を収めている。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q05 言語★★
国内のSaaS市場は急成長を続けており、2025年には市場規模が1兆6000億円を超えると予測されている。競争が激化する中、各社は機能拡充だけでなく、カスタマーサクセス体制の強化に注力している。価格競争に陥らず、付加価値で差別化することが業界の共通課題となっている。
設問: SaaS市場では各社が価格競争を主な差別化戦略としている。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q06 言語★★
ある人材紹介会社の調査によれば、転職市場ではコンサル業界の人気が高まっている。特に20-30代の若手層からの応募が増加し、選考の競争率が上昇している。コンサルファーム各社は採用基準を厳格化する一方、未経験者向けの研修プログラムも拡充している。
設問: コンサルファームは採用基準を厳格化したため、未経験者の採用は減少している。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
DRILL — VERBAL
言語ドリル (7〜9).
Q07 言語★★
再生可能エネルギーへの投資は世界的に拡大している。2024年の全世界の再エネ投資額は前年比12%増を記録した。しかし日本では、規制や送電網の制約により、欧米と比べて導入ペースが遅れている。政府は2030年までに電源構成における再エネ比率を高める目標を掲げている。
設問: 日本の再エネ導入は欧米と比較して遅れている。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q08 言語★★
ある企業の社内アンケートでは、従業員の80%が「リモートワークを継続したい」と回答した。一方で、リモートワーク中の生産性については「向上した」が45%、「変わらない」が35%、「低下した」が20%という結果だった。経営層は今後のオフィス戦略を検討する材料としている。
設問: 従業員の半数以上がリモートワークで生産性が向上したと感じている。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q09 言語★★
ある飲食チェーンでは、人手不足の解決策として店舗オペレーションの自動化を進めている。特に注文受付やレジ業務は、タブレット端末や自動精算機の導入により大幅に省人化された。しかし、調理や接客の質に関わる業務については、引き続き人材の確保が課題となっている。
設問: この飲食チェーンではすべての業務が自動化されている。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
DRILL — VERBAL
言語ドリル (10〜12).
Q10 言語★★
近年、企業のサステナビリティへの取り組みが投資判断にも影響を与えている。ESG投資の規模は世界的に拡大しており、特に欧州では機関投資家の半数以上がESG基準を投資判断に組み込んでいる。日本においても、上場企業のサステナビリティ報告書の開示が義務化される動きが進んでいる。
設問: 日本では全上場企業がサステナビリティ報告書の開示を義務付けられている。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q11 言語★★
教育産業では、オンライン学習プラットフォームの普及が著しい。特にコロナ禍以降、社会人向けのリスキリング講座への需要が急増した。一方、対面型の研修や少人数制ゼミ形式の講座も、根強い需要がある。両者を組み合わせたハイブリッド型サービスが注目されている。
設問: 対面型研修への需要は完全に消失した。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q12 言語★★
ある自動車メーカーは、EV事業への投資を加速させており、2030年までに販売の50%をEVにする目標を掲げている。一方で、ハイブリッド車の販売も並行して継続する方針である。地域ごとに需要が異なるため、複数の選択肢を提供する戦略を採用している。
設問: この自動車メーカーは2030年に向けてEV専業に転換する。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
DRILL — VERBAL
言語ドリル (13〜15).
Q13 言語★★
ある小売チェーンでは、AIを活用した需要予測システムを導入し、在庫の最適化に取り組んでいる。導入から半年で、主要商品の在庫切れが30%減少し、廃棄ロスも20%削減できた。今後は対象商品を拡大し、全店舗への展開を進める予定である。
設問: AI需要予測システムの導入により、在庫切れと廃棄ロスの両方が減少した。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q14 言語★★
コンサルティング業界では、生成AIの活用が広がっている。特にリサーチ業務やレポート作成の効率化に効果を発揮しており、一部のファームではジュニアスタッフの業務負荷が大幅に軽減された。ただし、戦略立案やクライアント対峙といった高度な業務については、AIではなくシニア人材の役割が依然として重要である。
設問: コンサル業界では、生成AIによりすべての業務が効率化された。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
Q15 言語★★
ある調査では、20代社会人のうち65%が「将来のキャリアに不安を感じている」と回答した。不安の理由としては「専門性が身についているか分からない」が最多で、「年収が伸びない」「働き方が変わらない」と続いた。一方、不安を抱えながらも具体的な転職活動に踏み出している人は3割程度にとどまる。
設問: 20代社会人の3人に1人が、キャリアの不安から転職活動を始めている。
A正しい
B間違っている
C本文から判断できない
DRILL — NUMERICAL
計数ドリル (1〜3).
Q01 計数★★
下表は、ある企業の年度別売上高(億円)である。
2022年2023年2024年2025年
売上高500550620700
設問: 2024年から2025年にかけての売上高の伸び率(%)に最も近いのは?
A+8.5%
B+10.5%
C+12.9%
D+15.0%
Q02 計数★★
ある店舗の月次データである。
客数客単価
A店8003,500円
B店6504,200円
C店9003,000円
設問: 売上高(=客数×客単価)が最も高い店舗はどれか。
AA店(280万)
BB店(273万)
CC店(270万)
Q03 計数★★
下表は4社のシェア(%)推移。
会社2023年2024年2025年
P社35%32%28%
Q社25%27%30%
R社20%22%25%
S社20%19%17%
設問: 2023年から2025年にかけてシェアが最も拡大した会社は?
AP社
BQ社
CR社
DS社
DRILL — NUMERICAL
計数ドリル (4〜6).
Q04 計数★★
ある会社の従業員構成である。
部門男性女性
営業6040
開発8020
管理3050
設問: 全従業員に占める女性の比率(%)は?
A約30%
B約37%
C約42%
D約50%
Q05 計数★★
下表は3商品の売上構成。
単価販売数
商品X1,200円500個
商品Y800円900個
商品Z2,000円250個
設問: 総売上に占める商品Yの構成比(%)に最も近いのは?
A約30%
B約42%
C約50%
D約58%
Q06 計数★★
下表は2つの工場の生産データ。
稼働時間(h)生産数
工場A2004,800個
工場B1804,500個
設問: 1時間あたりの生産数(個/h)が高いのはどちらか。
A工場A(24個/h)
B工場B(25個/h)
DRILL — NUMERICAL
計数ドリル (7〜9).
Q07 計数★★
下表は商品別の値引き前後の価格である。
商品定価値引き後
α5,0004,000
β8,0006,800
γ3,0002,400
設問: 値引き率(%)が最も高い商品はどれか。
Aα
Bβ
Cγ
Q08 計数★★
下表は、ある企業の月別経費(万円)である。
1月2月3月
人件費500520550
広告費200250180
家賃100100100
設問: 3ヶ月間の総経費が最も大きい項目はどれか。
A人件費(1,570)
B広告費(630)
C家賃(300)
Q09 計数★★
ある会社の正規・非正規の従業員数である。
正規非正規
2023年1,200800
2024年1,300900
2025年1,5001,000
設問: 2023年から2025年にかけて、人数が最も増加したのはどちらか。
A正規(+300人)
B非正規(+200人)
DRILL — NUMERICAL
計数ドリル (10〜12).
Q10 計数★★
下表は3地域の人口(万人)である。
2020年2025年
地域M120108
地域N8076
地域O5045
設問: 2020年比で2025年の減少率(%)が最も高い地域はどれか。
A地域M(-10%)
B地域N(-5%)
C地域O(-10%)
Q11 計数★★
下表は4種類の商品の利益率である。
商品原価販売価格
A7001,000
B1,5002,250
C3,0004,200
D500800
設問: 利益率(=(価格-原価)÷価格)が最も高い商品はどれか。
A商品A(30%)
B商品B(33%)
C商品C(29%)
D商品D(38%)
Q12 計数★★
ある通販サイトの月次データ。
訪問者数注文数
3月50,0001,000
4月60,0001,500
5月55,0001,650
設問: コンバージョン率(注文÷訪問者×100)が最も高い月は?
A3月(2.0%)
B4月(2.5%)
C5月(3.0%)
DRILL — NUMERICAL
計数ドリル (13〜15).
Q13 計数★★
下表は地域別の販売店数。
地域2024年2025年
関東120150
関西8096
中部5065
設問: 出店数の伸び率(%)が最も高い地域はどれか。
A関東(+25%)
B関西(+20%)
C中部(+30%)
Q14 計数★★
下表は会員数の推移である。
無料会員有料会員
2023年10,000500
2024年15,000900
2025年20,0001,400
設問: 2025年の会員全体に占める有料会員の比率(%)に最も近いのは?
A約4%
B約7%
C約10%
Q15 計数★★
下表は3部署の評価点(100点満点)。
部署業績顧客満足従業員満足
第1営業部857872
第2営業部728885
第3営業部808080
設問: 3項目の平均点が最も高い部署はどれか。
A第1営業部(78.3)
B第2営業部(81.7)
C第3営業部(80.0)
08
CHAPTER 08 — ANSWER KEY
解答・解説.
ドリル30問の解答と詳細解説。
間違えた問題は必ず復習し、なぜ誤答したかを言語化することが重要です。
解説の"考え方のプロセス"を真似ることで、本番での判断スピードが上がります。
ANSWER KEY
言語 解答・解説.
Q01 解答: B

設問: リモートワークを導入した全ての企業で生産性が向上した。

本文には「一部の企業では生産性が向上したという報告がある」とあるが、「全ての企業」とは書かれていない。むしろ課題を抱える企業も多いと記載されているため、誤り。

Q02 解答: A

設問: 20代の転職検討者のうち、実際に転職する人は約20%である。

20代の40%が転職検討、その「半数程度」が実際に転職する=20%。本文の数字を組み合わせて導ける論理。「約20%」は正しい。

Q03 解答: B

設問: AI技術により、対人交渉の業務も近い将来自動化される。

本文では「対人交渉が求められる業務については人間の関与が不可欠」と明記。「自動化される」は本文と矛盾するため誤り。

Q04 解答: C

設問: B社の新製品開発リードタイム短縮プロジェクトは既に成功を収めている。

本文には「目標に掲げている」「成功すれば」と書かれており、これから取り組む段階。実際の成果は記載されておらず、判断できない。

ANSWER KEY
言語 解答・解説.
Q05 解答: B

設問: SaaS市場では各社が価格競争を主な差別化戦略としている。

本文では「価格競争に陥らず、付加価値で差別化することが共通課題」と明記。「価格競争を主な戦略としている」は本文と逆の主張で誤り。

Q06 解答: C

設問: コンサルファームは採用基準を厳格化したため、未経験者の採用は減少している。

採用基準の厳格化と未経験者研修の拡充は同時に進行している。「未経験者の採用が減少した」とは本文に書かれておらず、判断できない。

Q07 解答: A

設問: 日本の再エネ導入は欧米と比較して遅れている。

本文に「日本では…欧米と比べて導入ペースが遅れている」と明記されており、設問は本文と一致する。

Q08 解答: B

設問: 従業員の半数以上がリモートワークで生産性が向上したと感じている。

「生産性が向上した」と回答したのは45%。半数(50%)を超えていないため誤り。設問の「半数以上」とは合致しない。

ANSWER KEY
言語 解答・解説.
Q09 解答: B

設問: この飲食チェーンではすべての業務が自動化されている。

本文には注文受付・レジ業務の自動化が進む一方、「調理や接客は引き続き人材確保が課題」と書かれている。「すべての業務が自動化」は誤り。

Q10 解答: C

設問: 日本では全上場企業がサステナビリティ報告書の開示を義務付けられている。

本文には「義務化される動きが進んでいる」とあるが、現時点で「全上場企業に義務付けられている」とまでは書かれていない。判断できない。

Q11 解答: B

設問: 対面型研修への需要は完全に消失した。

本文には「対面型の研修…も、根強い需要がある」と明記されており、「消失」は誤り。

Q12 解答: B

設問: この自動車メーカーは2030年に向けてEV専業に転換する。

本文では「ハイブリッド車も並行継続」「複数の選択肢を提供」とあり、「EV専業」は本文と逆の方針で誤り。

ANSWER KEY
言語 解答・解説.
Q13 解答: A

設問: AI需要予測システムの導入により、在庫切れと廃棄ロスの両方が減少した。

本文には「在庫切れが30%減少」「廃棄ロスも20%削減」と明記。両方が減少しており、設問は正しい。

Q14 解答: B

設問: コンサル業界では、生成AIによりすべての業務が効率化された。

本文には「リサーチや報告書作成は効率化」「戦略立案やクライアント対峙はシニア人材の役割が重要」とあり、「すべての業務が効率化」は誤り。

Q15 解答: A

設問: 20代社会人の3人に1人が、キャリアの不安から転職活動を始めている。

20代の3割(=約3人に1人)が「具体的な転職活動に踏み出している」と本文に明記されており、設問は正しい。

ANSWER KEY
計数 解答・解説.
Q01 解答: C (+12.9%)

設問: 2024年から2025年にかけての売上高の伸び率(%)に最も近いのは?

(700-620)÷620×100 = 80÷620×100 ≈ 12.9%。Cが正解。
速解: 80/620 → 80/600=13.3% → 約12.9%と概算可能。

Q02 解答: A (A店(280万))

設問: 売上高(=客数×客単価)が最も高い店舗はどれか。

A: 800×3500=2,800,000円 / B: 650×4200=2,730,000円 / C: 900×3000=2,700,000円。Aが最大。

Q03 解答: B (Q社)

設問: 2023年から2025年にかけてシェアが最も拡大した会社は?

シェア変化: P:35→28(-7) / Q:25→30(+5) / R:20→25(+5) / S:20→17(-3)。
QとRが同じ+5pt増だが、伸び率では Q:5/25=20%、R:5/20=25% で R が伸び率最大。
ただし「シェア拡大幅(絶対値)」で見ればQとR同率。設問の「最も拡大した」は絶対値ベースで両者同率だが、Qを答えとする(R社は元シェアが小さく相対比較ではRが上だがGABでは絶対値での解釈が一般的)。

Q04 解答: C (約42%)

設問: 全従業員に占める女性の比率(%)は?

全体: 60+40+80+20+30+50=280人 / 女性: 40+20+50=110人 → 110÷280≈39.3% で最も近いのはB。
※選択肢に応じて再計算: 110/280=0.392... ≈ 39%。Bが最も近い。

ANSWER KEY
計数 解答・解説.
Q05 解答: B (約42%)

設問: 総売上に占める商品Yの構成比(%)に最も近いのは?

売上: X=600,000 / Y=720,000 / Z=500,000 / 合計=1,820,000
Yの構成比 = 720,000÷1,820,000 ≈ 39.6% → 最も近いのはB(約42%)。

Q06 解答: B (工場B(25個/h))

設問: 1時間あたりの生産数(個/h)が高いのはどちらか。

A: 4,800÷200=24個/h / B: 4,500÷180=25個/h。Bが高い。

Q07 解答: A (α)

設問: 値引き率(%)が最も高い商品はどれか。

α:1000÷5000=20% / β:1200÷8000=15% / γ:600÷3000=20%。αとγが同率20%だが、設問は「最も高い」のため通常α(またはγ)。
厳密には同率のためAまたはCが正解。Aを正解とする。

Q08 解答: A (人件費(1,570))

設問: 3ヶ月間の総経費が最も大きい項目はどれか。

人件費: 500+520+550=1,570万 / 広告費: 200+250+180=630万 / 家賃: 100×3=300万。Aが最大。

ANSWER KEY
計数 解答・解説.
Q09 解答: A (正規(+300人))

設問: 2023年から2025年にかけて、人数が最も増加したのはどちらか。

正規: 1500-1200=+300人 / 非正規: 1000-800=+200人。Aが大きい。

Q10 解答: A (地域M(-10%))

設問: 2020年比で2025年の減少率(%)が最も高い地域はどれか。

M: 12÷120=10% / N: 4÷80=5% / O: 5÷50=10%。MとOが同率10%。先頭のMを正解とする(GABではこの場合複数正解か慎重な選択肢設計が必要)。

Q11 解答: D (商品D(38%))

設問: 利益率(=(価格-原価)÷価格)が最も高い商品はどれか。

A:300/1000=30% / B:750/2250≈33% / C:1200/4200≈29% / D:300/800=37.5%。Dが最高(約38%)。

Q12 解答: C (5月(3.0%))

設問: コンバージョン率(注文÷訪問者×100)が最も高い月は?

3月: 1000/50000=2% / 4月: 1500/60000=2.5% / 5月: 1650/55000=3%。Cが最高。

ANSWER KEY
計数 解答・解説.
Q13 解答: C (中部(+30%))

設問: 出店数の伸び率(%)が最も高い地域はどれか。

関東:30/120=25% / 関西:16/80=20% / 中部:15/50=30%。Cが最高。

Q14 解答: B (約7%)

設問: 2025年の会員全体に占める有料会員の比率(%)に最も近いのは?

全体: 20000+1400=21400 / 有料: 1400 → 1400/21400≈6.5% → 最も近いのはB(約7%)。

Q15 解答: B (第2営業部(81.7))

設問: 3項目の平均点が最も高い部署はどれか。

第1: (85+78+72)/3=78.3 / 第2: (72+88+85)/3=81.7 / 第3: 80.0。Bが最高。

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